レス夫婦ですが。

セックスレスだけど仲良し夫婦。不妊治療で第一子出産しました。

母子手帳

さて、予定日も決まったので母子手帳をもらいました。
マイナンバー通知カードが必要とのことだったので今朝忘れずに手帳に入れて持って行き、今日は健康診断でお休みだった夫と夕方保健所へ行ってきました。

保健所では母子手帳や受診票の説明を受け、あとは様々なサポートなどについてみっっちり書かれた冊子をもらいました。
あ、マタニティマークもひとつ持ってるけどもらいました。
各種手続きに関しては夫の方が結構詳しいので二人できちんと漏れのないようにしていきたいです。

そういえば説明の最初と最後におめでとうございますって言ってくれたのが嬉しかったなあ。

妊娠届を処理されている間にアンケートに答えていたのですが、今の所ストレスもなく体調もまあまあよいくらいなのでそういう意味では順調にいっているのかなと思います。

つわりに関しても昨日おとといあたりから少しずつまたご飯が食べられるようになり、気持ち悪いけど先週ほどの吐き気もないので少し落ち着いてきたのかな?と思います、というか思いたい。

夫にもそれを話したら、普段考えすぎるネガティヴタイプなのにつわりに関しては希望的観測すぎると言われました。

吐きはしないけど体が自分の思うように動かなくてただひたすら気持ち悪い感じ、本当に辛かった…吐いて点滴されている方などはさぞお辛いだろうなと思います。
ちなみにまだ産まれてもいないのにつわりがきつすぎてもう一人っ子でいいよね!と夫に何度も言っていたくらいです。笑

そんなこんなでやっと10週になりました。
母子手帳は思ったよりとっても厚いし受診票は二倍くらいの大きさがあるしで、巷で人気の可愛い母子手帳ケースよりもしっかり入るポーチなどを探し始めています。

まだまだ安定期までの道のりは長いけど、頑張れぽこたろう!←すでに男と決めつけた胎児ネーム


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ブログカテゴリもひっそりお引越ししました。

予定日が決まった。

今日は健診の日で、無事予定日が決まりました!
ここまで本当に長かった…たった3ヶ月なのにさも妊娠後期かと思うようなことを言ってますが…笑
妊娠がわかってすぐに疑いがでて、最後まで一緒にいられるのかと不安な日々が続いていたので本当に嬉しい。
でも今後またどういうことが起こるかはわからないし、あまりフィーバーしすぎないようにしないとなと思います。

とは言っても今日は気分がいいな。本当に嬉しいです。


今日先生に聞いたこと

基礎体温はいつまで?
→もう必要ない。

体重が3キロくらい落ちているが問題はないか
→お肉とか食べれなくてもこの時期は水分がとれていれば大丈夫。果物も食べているなら問題ない。

冷え性だったが最近は手足が異様に熱くて眠れない
→もともと冷え性なら急に血液が循環してそう感じることもあるのかも。冷やしたりして寝ても大丈夫。

昨年の乳がん健診で要経過観察のしこりがあり、たまに痛む
→お産にはおっぱいのトラブルがつきものなので、気になるようなら病院で一度診てもらうとよい。健診で様子見ならそこまで悪いものではないとは思う。

おりものの量が増えた、どろっとしたものが出る
→後期なら破水の心配をするが、妊娠して量が増える人はいる。個人差もあるが、強烈なにおいや色がおかしければ感染症も考えるがそれがなければ大丈夫。(内診中)これくらいなら通常。

ブラトップでも苦しい時がある
→授乳用のブラなどしめつけがないものにするのも手。早くから大きなパンツにしている人もいる。

カフェインについて
→毎日何杯も飲むとかでなければそこまで神経質にならなくてよい。お茶を少し飲むくらいは問題ない。

さて、予定日が決まったので、母子手帳をもらうように言われました。
そしてお産をする病院ですが、今の大学病院は職場でもあるのでもうこのまま継続して妊婦健診をしてもらい、産休に入ってからもともとのクリニックの産婦人科の方へいこうかなと考えています。(本院と不妊専門の二つに分かれており、不妊外来を卒業したらどこの産婦人科に行ってもいいとは言われていました)
今の担当の先生も同じように職場で健診受けていてお産は違う病院でしたけどやっぱり楽だよって言ってたし、先輩がそう言うならじゃあ私もということで。笑
ちなみにお産しようと思っている産婦人科は家から近いのでそこに決めていたのですが、今の担当の先生が同じところで産んだと聞いてちょっと安心です。

今日は気持ち的にもつわり的にも軽いので、夜は何食べようかなと久しぶりに考えています。

妊娠中のおでかけ。

悪阻がどんどんひどくなっています。
ブログも書きたいことは色々あるのですが、なかなか余裕もなく…主に体力面で。

まず最近は遠出すると疲れてもう一刻も早く横にならないと辛いってレベル。
もともと嘔吐恐怖症みたいなところもあるので吐けば楽になるとは思っても吐けなくてより辛いという感じです。
車ではだいたいシート倒して寝ることにしてます。
スーパーもにおいが受け付けず、食べ物を見るのも嫌で買物もままならない感じです。
この前頑張って一人で夫用のお肉とか買ってたらしばらく駐車場でフーフー言ってました。笑

そして休日の今日は日中のほとんどを寝て過ごしたのですが、起きた時に少しずつ食べていたら調子がよかったので夜は映画を観に行きました。
夕食はフレッシュネスバーガーにしてみたけど、やっぱり半分くらいでギブ。
朝はなんとなく飲茶が食べたいなーとか思ってたけど中華のお店に行かなくて本当によかったと思いました。

食べ終わって少し他のお店を見てから映画館へ行ったのですが、少し歩いただけでまた気持ち悪さが戻ってきて映画が始まって30分くらいは吐き気と戦う羽目に。
映画好きな夫婦だったのでこの夏公開の映画が一緒に楽しめないのは辛いです。
夫はどうにか一緒に行けないかと考えてましたが、それよりやはり私はもう気持ち悪くなったらどうしよう、怖いっていう気持ちの方が強くなってきたのでしばらく映画は一人で行ってもらうことにします。

帰ってからも眩暈と気持ち悪さ、おまけに最近は手足が火照って眠れないという三重苦で横になっています。

朝は実家で初盆なので、なんとか乗り切ろうと思います。頑張ろう。

人工授精当日。

さて、人工授精です。
当日は夫に採精してもらい、それをお腹に入れて持ってくるように言われていました。
お腹に入れる、胸に入れるなど色々あるようですが、私はお腹に巻いていた腹巻の中にしまって持って行きました。

朝一でクリニックに向かい、看護師さんに精子を渡してしばらくは雑誌などを読んで過ごしました。

その後、いつもの先生じゃない今回の担当の先生と診察。
避妊してどれくらい?なんて聞かれてまた一からなのかと思っていたら看護師さんがすかさず、ご主人に射精障害がありますと言ってくれました。

それにしても射精障害ってなんとも嫌な響き。症状からしてそうなんだけど、夫に少しだけ申し訳なさを感じてしまうような。

軽くお話して、先生が夫の精子の状態についての紙をくれました。

人工授精はじめたての私に何が何やらわかるはずもなく、先生曰く特に問題もないから今日早速行いましょうとのことでした。

その後またしばらく待ったあと、ついに人工授精へ。
人工授精については本当に痛いという人とそうでもないという人といて、もう待ち時間も怖くて怖くて死にそうでした。笑
でも出産はもっと痛いんだからこれくらいでめげてちゃだめだ!と奮い立たせて内診台へ。

先生がエコーで子宮の様子を見て、内膜もじゅうぶんだし妊娠しそうだねぇ〜〜と一言。
緊張でガチガチでしたが本当ですか?と少しだけホッとしてリラックスでき、あとは先生の手にお任せしました。

なんと幸いにもあんまり痛くなかったです。
普通の内診と同じような。なので終わりましたよーと言われてもう終わりかとびっくりしたくらいです。

このクリニックでは特にそのあと数分横になるなどもなく、また次の日に排卵のチェックに来てねと言われて終わりました。

この日は仕事を半日休んで行っていたので、終わってから仕事に向かいました。

不妊治療して仕事に行くなんてなんだか変な気分だなあと思いましたが、クリニックには制服姿で来ている方もいて、同志よ頑張ろう…!と心で勝手に思ってました。

先生の話では今回の手応えというか、妊娠しそうということだったのでちょっとだけ期待してしまう私がいたのですが、そういえばいつもの先生にこの先生に何を言われてもう気にするなと言われていたなと思い出しました。
怖い先生なのか?とも思ったけどそうじゃなかったし、まさか期待させるようなこと簡単に言うから信じるなってこと?としばらくひとりで悶々としました。笑
次の日の排卵チェックは予約していないので、一日休みをもらって行くことになりました。

はじめてのお尻注射。

土曜日の初診ですぐに人工授精しようと言われ、次の日はhcgの注射を打ちに行くことになりました。

ちなみに担当の先生は不妊クリニックあるあるなのか?説明を詳しくされません。聞けば教えてくれるけど、色々言われない感じ。

なので本当に不妊治療始めたてで注射のことも知らず、hcg?何それ状態。

注射はクリニックの本院である産婦人科に行ったのですが、そこの看護師さんから軽く説明してもらいました。
先生から何も聞いてないの?とは言われたけど(^_^;)

hcg注射は排卵誘発剤で、人工授精が排卵のタイミングでできる可能性を高めるためにするとのこと。
そして、痛いよ〜〜!とも教えられました。

実は小さい頃からお尻に注射を受けた記憶がなく、お尻なんて柔らかいから絶対痛いはず!と怯えていました。
しかも筋肉注射だからね、嘘はつけないし痛いです。とも言われ、諦めムードでお尻ぺろんと出して打ってもらいました。

構えていたほどの痛みはなく、あとはよく揉んでくださいと言われあっという間に終わりました。

看護師さんとすこしお話してまだあんまり不妊治療について説明がないまますぐ人工授精になったと不安な気持ちをポロっと出したら、タイミングがちょうどよくできるなんてなかなかないから逆によかったと思いますよ!不安になるとは思いますが大丈夫。と言われて気持ちが少し落ちつきました。

さて、泣いても笑っても月曜日は人工授精です。
実は人工授精を担当の先生がしてくれない(ちょうど先生が不在な日だった)ので他の先生に託すことになりました。
先生にはあの先生には何を言われても気にしなくてもいいから、と言われ、その言葉の方が気になりましたが…

その夜はネットで人工授精について調べすぎてビビりあがってました。すぐ調べてしまうこんな時代もあんまりよくないですね。
不安になるような情報に一喜一憂しやすいので…

はじめての不妊外来

紹介状をもらったので予約をとろう、と思ったらB産婦人科ではその先生がメインで不妊治療をされているとのことで、結局二週間後の予約をすることになりました。

そして当日。
心細いので夫にもついてきてもらい、Bの不妊専門クリニックへ行きました。

まずは予診で身長体重血圧を測ったあと、今の生理周期や避妊をやめてどれくらいか、家族の病気などを聞かれました。
この看護師さんが声が大きく迫力のある方で、忙しいのかテンポも早くなかなか全てを伝えるのに苦労しました。
形式通りの質問をされ、夫の話を聞かれないまま終わりそうだったので、夫が射精障害気味なのですが…と言ったら早く言ってよ!と言われてしまいましたが、いやいやそっちの聞き方もあるでしょ、と思ってしまいました。
ちなみにあとあと気づきましたがこの予診室、扉をしめるので防音なのかと思いきやこの看護師さんは声が大きいので中待合室ではほぼまる聞こえでした。。
恥ずかしいしなんのためのプライバシーだ。

気を取り直してしばらく待ち、次は先生の診察。

私の基礎体温表を見せて色々とお話をし、今は男性にもそういう人(射精障害ぎみの人)が多いということ、ご主人も本当に辛いと思うから不妊治療をはじめるということが選択として正しいと言われました。
そして妊娠したかったら人工授精すればできるから。大丈夫だよ、と笑顔で言われ、それまで私はセックスレスで子どもができないというのが本当にコンプレックスだったのでその言葉だけでホッとしてすこし泣きそうになってしまいました。
セックスに関してはスキンシップのつもりで妊娠にこだわらずすこしずつチャレンジしていけばいいから、その時間を大切にというような話もし、もし今後なかなかできなければ夫婦で先生と面談をする時間を取ることも可能だからまた相談していこうと言われました。

そして内診へ。
すると先生が、あれ、いい感じで排卵しそうだね!すぐに人工授精しよう!とカーテンの向こうで言うのが聞こえました。えっ、、とカーテンのこちら側でプチパニックです。何か聞かなきゃと思ったけど、ご主人きてるならまたあとで診察室ですこし話そう、と言われて内診は終わりました。

その後はまた診察室に呼ばれ、すぐにでも人工授精ができるタイミングであること、明日ホルモンの注射を受け、明後日に採精してすぐに人工授精をしようという話になりました。

ご主人はね!とにかく奥さんを大事にして!と夫が言われていたのを覚えています。笑



振り返りが長くなりますが、まだ続きます。

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不妊治療をはじめよう。

夫と話し合った結果、不妊治療をはじめようということになりました。

排卵出血で悩んでいた時に2回ほど通った産婦人科で相談した結果、どうしてもほしいならA産婦人科、徐々にステップアップしていくようにしたいならB産婦人科だと言われました。

Aは県内で一番不妊治療で有名なところですが、先生が怖いと聞いていたのとかなり治療費も高額になるということだったので、まずはB産婦人科への紹介状を書いてもらいました。

ここにきてついに不妊治療をはじめるのか、と緊張したのを覚えています。
それと同時に待合室ではお腹の大きな妊婦さんや子連れのご夫婦が多く、この中で普通に妊娠ができないのは私だけなのかもしれない…と心細くなりました。
会計が終わって車に乗り込んですこしだけ泣きました。


あれよあれよと不妊治療に進むことになりましたが、正直なぜ子どもがほしいのか?ということを突き詰めて考えてはみませんでした。
自分が子どもを産み育てられるほどの器か?と聞かれても答えられないかもしれません。
今は結婚して一年くらいで子どもは?と聞かれることも増えたしそろそろかな、夫は長男で私は長男の嫁だしどちらの両親にとっても初孫になるし…
なんとなくそんな気持ちでした。

子どもがほしい!という火が先についたのは私ですが、テンション的には夫も同じでもし子どもができなくても二人で楽しく仲良く暮らしていけたらそれもそれでいいかなあなんていうことも話しました。

でも、やはり女性にはタイムリミットがあるといいます。夫も決して若い方ではないですし、治療をはじめて何かしら改善できるところがあるかもしれない。もし悪いところがあったとしても早めに見つかってよかったと思えるようになる!と心を奮い立たせて、B産婦人科の予約をとりました。


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