まさかの切迫早産
前々回のブログからかなり時間が経ちましたが、年末から切迫早産で入院していました。
そもそも切迫流産や切迫早産ってよく耳にするけどどういう違いがあるのかと思って調べてみると、切迫流産は妊娠初期から妊娠22週までに起こる流産の危険がある状態のことで、切迫早産は、妊娠22週以降から妊娠37週までに赤ちゃんが早産になりかかっている状態のことを言うそうです。
28週6日、昨年末の仕事納めの日に年内最後の妊婦検診がありました。
午前中に検診行ってその後仕事に行こうと思っていたのですが、検診で子宮頚管が短くなっているので安静にする必要があると言われてしまいました。
とりあえず年末年始の休暇もあるし、その間ゆっくりできるからいいんじゃない?と思ってたら、先生にはすぐ入院か午後イチで入院する必要があるから仕事は休みなさいと言われてしまいました。
えーー!そんな急に言われても困る!と思いましたが、ひとまずすぐに上司に報告してどれくらい入院になるかまた連絡します、と告げました。
私の子宮頚管はこの時点で2.39センチで、病院によって違いがあるようですが、だいたい2.5センチを切ると切迫早産と診断されるようです。
実はこの日の妊婦検診前にもおりものが多くお腹が張ることがあって受診していたのですが、その時は子宮頚管の長さも問題なかったのでたった一週間程度で一気に短くなってしまったようでした。
張り止めのウテメリンも張ったときに飲む用で処方されていましたが、この日から定期で毎日ウテメリンを飲む生活になりました。
午後に入院準備をして病院に向かい、私の入院生活が始まりました。
産院は以前も書いていたかと思いますが、O産婦人科にしました。
家から近いので選んだのがここでも役に立ったなとこの時思ったのを覚えてます。笑
入院生活は基本ベッドの上で安静、バス・トイレは自由に行ってOK、朝昼晩におやつが二回つき、ノンストレステスト(NST)が一日に二回あるという生活でした。
お部屋は三人部屋だったのですが、この時はまだ一人部屋だったのでテレビもイヤホンなどつけずに普通に見ていいよーと言われて見ていました。
張りが強かったり子宮頚管がもっと短かったりしたら多分点滴で絶対安静だったと思うのですが、私はそこまでではなく。
でも、定期で張り止めを飲むことで副作用の動悸や手の震えが出てきたり、胃痛がしだすという日々が続くのでした。
しばらく振り返り記事になります。